防災に役立つキャンプギア

キャンプギア
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こんにちわ、楓です。

初となる南海トラフ地震臨時情報が発表され、我が家でも防災グッズの見直しを迫られました。
案の定保存食の期限が切れていたりCB缶が無くなっていたりして、
あれやこれやと買い出しに行く羽目になりました。
そんな中でキャンパー的な思考で思いついたもの、買ったもの等などの話をしていきたいと思います。

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ガス缶

保存食と共にCB缶がなくなるのは定番の光景でした。なんとかCB缶を確保しつつも、うーんと思いながらホームセンターを徘徊し眺めていたら…山のように残ってましたOD缶。
そう、OD缶を使用するタイプのシングルバーナーを持っていたらOD缶の購入も選択肢に入ります。寒冷地に強い仕様の缶もあるのも心強いですよね。

ガスバーナー

ガスバーナーの話題になるとCB缶とOD缶の話になっていくわけですが、
両方とも持っていればOKじゃんね、というのが僕の結論でして(笑)
個人的なおススメをあげていくと、
CB缶を使用するタイプでは安心安全のイワタニが出しているジュニアコンパクトバーナー

そして大人気!SOTOのST310でしょうか

OD缶ならPRIMUSのP-153ウルトラバーナー

もしくはSOTOのSOD-320あたりがコンパクトだし良さそう。

僕はCB缶ではジュニアコンパクトバーナーを、OD缶ではコールマンのアウトランダーマイクロストーブPZを使用しています。

余談ですがAmazonで売られている中華製のシングルバーナーは安全面から見ておすすめしません。そもそも液石法で定められている「PSLPG」マークの付いている製品でないと販売してはいけないことになっています。
なので多少価格が高くても国内メーカー製を買うのが一番。

尚、今秋FUTURE FOXさんより別途オプション品を使用することでCB缶、OD缶両対応となるシングルバーナー、VERSA FLAMEの販売が予定されています。中華製品から怪しいアダプタが色々と販売されていましたが、遂に国内メーカーから同じような仕様のシングルバーナーとして販売が開始されます。
現在は初回生産数を超える予約が入ったとのことで、売り切れ状態となっています。一応リンクを張っておきますので一度ご覧ください。

Attention Required! | Cloudflare

こちらは手元に届き次第レビューしていこうかと思っていますのでお楽しみに。

焚火台

まあそもそもな話、ガス缶が無くなっても昨今のキャンパーなら焚火台の1つは持ってるはず。薪や枝さえあれば良いわけで。

なので薪をストックしておくのも一つの手。

電源

不思議とキャンプの定番アイテムと化している感のあるポタ電。防災面でもあると安心です。
個人的にはAnker、Jackery、EcoFlow辺りの大手が安心だと思います。
ポタ電の選び方は専門サイトに任せるとします。できれば充電用ソーラーパネルも一緒に買いましょう。スマホ、LEDランタン、ポータブル型の冷蔵庫などなど…電源を必要とするギアは沢山あります。ライフラインが回復するまでの間それらを維持していかなければならないので、ポタ電だけでは限界があります。ポタ電自体を充電する環境も、防災面では必須と思います。
ウチはAnkerのポタ電を持っていますが、今回の臨時情報を受けてソーラーパネルを購入しました。

水の確保、特に飲み水の確保は重要です。キャンプ動画でも野営系の動画では携帯型の浄水器を使っている様子をよく見ます。浄水器は不純物だけでなく微生物や細菌まで除去してくれるのを選びたいものです。

キャンプサイトの近くに水場が無い時に活躍するウォータージャグ。
災害時でももちろん大活躍です。給水コックが付いているのが使いやすいでしょう。タンク式、バッグ式両方紹介しておきます。

締め

いかがでしょうか。キャンプで使っていて防災でも活用できるアイテムはまだまだあると思います。
また記事にしていきますね。

それでは。

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