こんにちわ、楓です。
先のIGT互換テーブルの記事にて紹介したNEOROSSのジュニアコンパクトバーナー(以下JCB)対応の天板。早速届きましたのでレビューしていこうと思います。想像していたよりもしっかりとした作りで、なかなか使い勝手が良さそうです。
それではご覧ください
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NEOROSSとは?
NEOROSSとはIGT互換の天板や人気シングルバーナーのオプション品を中心に扱うメーカーです。どこの国のメーカーなのか明示はされていませんが、日本の国税庁法人番号公表サイトでも検索にかからないことから、少なくとも国内のメーカーではなさそうです。アリエクでの検索で引っかかることから、大陸のメーカーの可能性は高そうです(ただし商品のお値段はAmazonの倍近くする)。バーナー系のオプションパーツ以外にもスタンレーのランチボックスのカスタムパーツなども扱っており、種類は少ないものの痒いところに手が届くギアが揃っているので面白そうなメーカーです。
そんなNEOROSSのラインナップの中でひと際目を引くのが、今回紹介するJCB対応のIGT対応天板です。SOTOのST-310やST-340対応の天板は数あれど、JCB対応はFUTURE FOXのテーブルに付属する天板のみ。天板単体で販売されているものはありませんでした。それが突然の発見です。JCB押しの僕としては黙っていられません。勿論のこと即ゲットです。
スペック
| 材質 | アルミニウム合金 |
| サイズ | 35.8×12.2×1.6cm |
| 重量 | 220g |
| スペース | IGT 0.5ユニット |
| カラー | ブラック |
| 生産国 | MADE IN CHINA |
開封
では早速開封です。まずは外箱から。

正直なところ中華なパッケージデザインを想像していたので、シンプルながらしっかりとしたパッケージにびっくりです。メーカー名と製品仕様が書かれたステッカーのみが張られています。

内容物はこんな感じ。天板ユニットとケース(袋)が付属します。ケースは起毛タイプの生地で手触りが良い感じ。ただ所々に解れのような跡があり細部で雑さが目立ちます。収納は少しきつめですが、入れるのには問題ありません。

天板はJCBを挟み込んで使用するため、ハーフサイズが2分割されています。片方にはNEOROSSのロゴが印刷されています。このロゴですがややくすんだ部分があったのが残念なところ。本体は綺麗な造りで、バリのようなものは皆無ですし表面の塗装面も綺麗でした。

反対側の天板。先端の開口部にJCBをセットし、挟むこむようにしながらこのスリットにもう一方の天板を差し込んでセットする構造です。


IGTおよび互換テーブルにセットする。
それではテーブルにセットしていきましょう。今回のレビューで使用するIGT互換テーブルは、昨年のブラックフライデーで購入したUNEの互換テーブルです。


そしてJCB。ガス缶にカバーを巻くとガタつきが少なくなるとの事なので、ダイソーのCB缶カバーを巻いています。しっかりした造りと風に強い構造で安心して使えるわりに比較的安価。燃料として推奨されるメーカー純正のCB缶はコンビニでも購入出来る入手性の良さが利点。JCBもそのうちレビューを書いてみたいと思います。

このように挟み込んで装着します。

装着するとすっきりした見た目になります。バーナー上部に装着できるタイプの風防ならば問題なく取り付けられそうです。

それではテーブルに取り付けていきます。1ユニット分を外して

はめ込むだけです。ピタッと嵌ってガタつきもありませんでした。缶のがたつきや遊びに関しては多少ありますが、気になるほどではありません。惜しいのはバーナー本体を手前に持ってくると、ロゴの向きが逆になってしまう事。点火などの使い勝手を考えると本体を手前に持ってこざるをえないのでこれは少し残念。些細なことですけどね。

少し遠めから。ハーフユニットなので、空いた残りのスペースをどんなユニットにしようかという楽しみが増えました。天板付きのステンケースなんかも良いんですが、色を統一したいので黒色にしたいんですよね。探していますが見つかりません。
まとめ
簡単ですがNEOROSSのJCB対応ハーフ天板をレビューしてみました。数少ない貴重なJCB対応の天板。思ったよりも良い出来で安心しました。価格もさほど高価ではありませんので、JCB使いにおススメできるギアです。少しでも気になる方は是非!
それでは


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