こんにちわ、楓です。
今回は愛知県にあるキャンプ場、浜オートキャンプ場のレポートです。
とんでもない天候になりトラブル続出でしたが、管理人さんの人柄に支えられた
とてもいいキャンプ場でした。
それではご覧ください
基本情報
名称:浜オートキャンプ場
住所:愛知県知多郡美浜町大字豊丘字五宝127番地
受付時間:10:00~17:00
受付方法:ネット、電話、メール
料金:デイキャンプ(1サイト5名まで) ¥4400
一泊キャンプ(1サイト5名まで) ¥5500
デイソロキャンプ(1サイト1名まで) ¥1500
一泊ソロキャンプ(1サイト1名まで) ¥2000
URL:https://n8qt1.crayonsite.net/
立地
浜オートキャンプ場は愛知県の知多半島にあるキャンプ場です。
オープンは2023年の3月と出来たて。
オープンから1年ほど経ちますが、Googleマップでの評価が4.6(2024年4月現在)と高評価。
立地は知多半島の三河湾側に位置しています。
元潮干狩りの駐車場だそうで、堤防挟んですぐ海というロケーション。
オマケに海は東側に位置しているので、天候に恵まれれば昇る朝日が拝めます(管理人さん曰く「ウチの唯一の見どころ」)
堤防はキャンプ場の所有物ではないので、近所の方々の散歩道となっています。
早朝、日中問わずたくさんの方が散歩されています。
一方で西側はすぐ民家があります。なので焚火は21時までと制限されています。
夜遅くまで騒ぐのも迷惑がかかりますしやめましょう。
夜は静かにのんびり過ごすことをお勧めします。
ランタンの明かりを眺めながら、ゆったりと過ごすのも良いんじゃないでしょうか。
またその奥に片側1車線の道路が走っており、日中は閑静とは言い難い雰囲気。
夜は一転して静かになり、波の音だけが響きわたります。
車で5分圏内にカインズホーム、フィール、セリア、コンビニがあり、
また県内屈指の魚市場兼食事処である魚太郎があります。
アクセスですが南知多道路の南知多インターから車で約8分と自家用車でのアクセス性は良好。
公共交通機関は最寄り駅が名古屋鉄道河和線の終点河和駅になります。
ここから地域バス、もしくは徒歩となります。
バスならお隣の市町村である南知多町が運航している「海っ子バス」が60分間隔で出ていますので、これに乗り「矢梨海岸」停留所で下車すれば良いでしょう。
徒歩でしたら河和駅からの距離が約4kmありますので、1時間ほどかかります。
施設
先にも書きましたが、元駐車場ということもあり地面は硬めの土。
サイト内はその上から砕石を敷いてありました。
地中にも大きめの石が所々埋まっていて、ペグの刺さりを邪魔してきます。
鍛造ペグは必須です。
所々色違いの砕石が敷いてありました。おそらく降雨後の水たまりを砕石で埋めたのでしょう。僕が訪れた日は午前中本降りの雨、
以降晴れだったのですが水たまり0、それどころかぬかるみも0でした。
ぬかるみでの設営を覚悟していただけに、これは驚いたし素直にうれしかったなあ。
他には水洗トイレ(温水便座、男女別)、コインシャワー、洗い場があり、
洗い場はなんと湯が出ます。しかも飲用可。そして洗剤、スポンジ等も完備。
料金の割に設備が充実し過ぎで、儲けが出ているのか心配になるレベル。
これらの施設はちゃんと管理されており、トイレも清潔、洗い場の屋根も
定期的に手入れをされているようです。
それでも海辺特有の潮風には勝てないらしく、すぐに錆が浮いてしまうそう。
管理棟の真横にゴミ捨て場があり、美浜町のルールに則れば、捨てることが出来ます。
これも素直にありがたい。
サイト
サイトは2会場あり、A会場が31区画、B会場が12区画あります。
なっぷで予約可能なのはA会場のみ。B会場は電話のみになるようです。
各サイトは比較的広めに出来ています。
ソロサイトでも小型のミニバンと2ルームテントくらいは張れるような広さがあります。
尚、近所の野良猫が出没しますので、食材の管理はしっかりとしておきましょう(笑)
まとめ
今回は浜オートキャンプ場の詳細を解説しました。
料金の割には設備も整っていて、使いやすいキャンプ場ではないでしょうか?
道路と民家が近いというデメリットはあるものの、波の音を聞きながら
ゆったりと過ごすのに適したキャンプ場だと思います。
次回は実際に利用した顛末記になります。
管理人さんに「こんな天候は初めて」「本当に申し訳ない」と謝られるほどの
天候とは何があったのか?
次回に続きます。
それでは。
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