こんにちわ、楓です。
今回は腰痛持ちでもキャンプがしたい!の番外編的な内容で、個人的神ギアとしてロゴスの40コンパクトセルフインフレートマット・SOLOを紹介したいと思います。
あまり現在のキャンプシーンでは見かけることの少ないギアですが、自信をもってお勧めできるギアですので、ぜひ最後までご覧ください。
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携帯性と寝心地が両立しない寝具
ここ最近上げている腰痛持ちの為のギア選び記事では、コンパクトやULを完全に無視した内容となっています。
ただ場合によっては荷物をコンパクト、UL化する必要が出てくる場面も多々あるかと思います。そんな時一番ネックになるのが寝具関係。寝袋は金に物を言わせればいくらでも選択肢はありますし、コンパクト、軽量を重視するならコットは使用しません。
問題はマット類
主に徒歩系のソロキャンパーが使ってるのはクローズドセルマットやエアマットでしょう。前者はバックパックに括り付けるなど出来ますし、空気を入れるだけのエアマットならコンパクトに畳めるので場所を取りません。ですがクッション性に欠けたりフワつきがあったりして、お世辞にも寝心地が良いとは言えません。
それらを犠牲に携帯性を確保してるわけですが、満足に寝ることが出来ず疲れがたまることもしばしば。
「楽しいキャンプは快適な寝心地から」
をモットーとしている自分としては、寝心地を犠牲にはしたくないんですよね。
何よりも腰によろしくない!(切実)
LOGOS 40コンパクトセルフインフレートマット・SOLO
LOGOSというメーカーは他のメジャーメーカーと比べてみても、特にインフレートマットを全面に押し出している印象があります。事実製品ラインナップを見てみると、マット関係の分類は「インフレートマット」だけとなっており、クローズドセルマットはもちろんのこと、以前はラインナップされていたエアマットすらありません。防災特集を見てみてもインフレートマットしかラインナップされていません。
そんなラインナップの中でひときわ異彩を放つのが、今回紹介する「40コンパクトセルフインフレートマット・SOLO 」です。
展開時の全長は125cm、40の名の通り厚みは4cmとインフレートマットとしてはやや薄い部類になります。その分重量は1.0kgと軽く、また収納時のサイズもコンパクトなのが特徴。収納スタイルは2種類ありますが、ロングサイズでも長さが57cmなので、バックパックに取り付けることも十分可能です。更にはショートサイズの収納だと長さが28cmになりバックパック内に収納が可能なサイズになります。
そう、軽量コンパクトで最低限のクッション性を保持したインフレータブルマットなのです。これなら徒歩ソロでも持ち運べて、寝心地も良くなるはず!
デメリットを挙げるとするなら、厚みが4cmと薄めなので主流である5cm~10cmクラスのインフレータブルマットと比べると幾分クッション性が犠牲になっていること、あとは全長125cmなので、大人が寝ると腰のあたりまでしかマットが無い事でしょうか。
まあ背中から腰へのダメージさえ防ぐことが出来れば良いので問題は無しです。
価格は定価で¥6930となっていますのでやや割高感はあります。
とはいえこのサイズ感、使い勝手は他メーカーではなかなか見かけないので、貴重なギアだといえるのではないでしょうか?
締め
いかがでしょうか?荷物を軽量化したいけど寝心地も犠牲にしたくないキャンパーさんこそ、是非手にしてもらいたいギアです。
ちなみに僕は旅行などに行くときも持参します。宿の布団のせいで腰痛を悪化させたことがあるので…そういう意味でも必需品です(笑)
一軍ギアの軽量化に、旅行のお供にお一ついかがでしょうか?
それでは。
今回紹介したギア
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